明日野郎は後悔ばかり

ステージでキラキラしてる人たちが好きです

北斗くんお誕生日おめでとう

初めてはてブロに想いを綴ってみようと思う

北斗くんをSixTONESを好きになれていなければ、今ここにこの幸せを噛み締められている私はいないと思うから

自分にしっかり向き合ってみようと思う

 

 

私がジャニーズという存在を知ったのは2008年のこと。は○るのトビラという番組で嵐を見たことがきっかけだった。まじで恋する5秒前(笑)

こんなかっこいい人たちがこの世にはいるんだなっていう認識でしかなかった。そっからしばらくは小学生だったしお金もなかったし親はお金を出してくれる人たちではなかったから、テレビに出たら見るとかっていう感じだった。

 

そして運命が変わる日は突然やってきた。中学の時KAT-TUNのファンクラブに入っていた友達にコンサートに誘われた。コンサートなんて言ったことなかったしましてやかっこいいなとおもったジャニーズの人たちの華やかなステージ。見たいと思ったのは当然だった。しかしなにせ金がない。当時のチケット代6500円。10万円貯金箱を買ってきて何ヶ月も何ヶ月もかけて100円玉で貯金した。楽しかった。このお金でコンサートに行けるんだって思ったらいくらでも貯金できた。

そして念願のコンサート当日。部活の先生にウソをついて早退し、電車に乗って東京ドームへ。その時は25ゲートの有り難み、凄さなんて何にも知らなくて。ただただワクワクした気持ちに押しつぶされそうだった。Chainのアルバムも友達に借りて擦り切れるほど聴いた。知らない曲があったら嫌だと思って、近所のレンタルショップで片っ端からKAT-TUNのCDもアルバムも聞いた。毎日が楽しくて楽しくて。初めての無知のやつにはもったいないアリーナAブロック。全てが輝いてた。中丸くんが近くに来たのも覚えてる。目の前で聖が歌ってたのも覚えてる。本当にめまぐるしい2時間だった。

 

そっからはKAT-TUNの虜。ちょっとずつお小遣いを削ってCDも買った。メイキングが面白くて楽しくて。集める手が止まらなかった。

それでもファンクラブに入るお金もない、コンサートに行くお金もないで、次第にのめり込みが薄くなっていった。

 

高校生になって。忙しい部活をしていたからバイトなんてできなかった。ジャニーズのことを忘れて他のバンドを追っかけたりもした。でも高3の秋ごろ、受験でヘトヘトになっていたところにHey! Say! JUMPを進めて来た友達がいた。その子には感謝しても仕切れない。一度のめり込んだことがあったからのめり込んだら止まらなかった。YouTubeで動画を漁って、塾の帰りにCDもアルバムも借りて全部聞いた。受験期の楽しみができて本当に本当に受験期が嫌じゃなくなった。救われた。Hey! Say! JUMPに苦しかった、一人ぼっちだった一年をうめてもらえた。幸せだった。ありがとうでしかない。だからきっとJUMPはこの先も嫌いにはなれないだろうな、とは思う。

大学一年生はJUMPの現場もいった。楽しかった。でもどっかでHey! Say! JUMPをこのタイミングで好きになってしまってよかったのかという戸惑いがすごく多かった。早いも遅いもないかもしれないけれどJUMP担の環境では色々と苦しかった。今も負い目を感じてしまう。

 

そんな私に訪れた転機。

6/1の少年倶楽部。テーマは「tone」大我、慎太郎、北斗で歌っていた「MOON」

たまたまYouTubeで見つけた。KAT-TUN沼にはまっていたことのある私にとって、KAT-TUNの曲をこんなにも綺麗な歌声でこんなにも美しく見せてくれる人たちがいるんだって、ただただ驚きだった。何回聞いても何十回聞いてもずっと頭から離れない。この人たちは誰なんだろう、そんなふとした衝動だった。Jr.担にはなっちゃダメだってどこかで自分に自制をかけていた。でもこの時は、そんなことよりも「もっと知りたい」っていう欲が勝った。初めて自分を信じてよかったと心から思った。

それでもJr.の現場に行くのは怖かった。恐怖が勝って、年末年始の現場は全然行けなかった。そんな私の背中を押してくれたのは、Twitterで出会ったスト担で、テレビや動画や雑誌を通して見るだけではいられないくらい魅力があったSixTONESで、Jr.の現場にも一緒について来てくれたリア友で。一個一個の何気ない積み重ねがあって、東西も祭りも運動会も少年収も沢山の思い出が出来た。

現場を重ねるたび、スト担に会うために思うこと。「この人たちの夢についていきたい」

黒髪が好きで、何気なく私の目に止まった北斗くん。山Pに憧れて、二回も落ちて、それでもめげずに受けてくれて。B.I.Shadowから苦しい時代も経験してきてくれた。バカレア高校という運命を変えるドラマにも出てくれた。友達も少ない、周りに執着しない、でも誰よりも熱い心を持っていて、誰よりも周りを大切にできる人。そんな生き方にいつしか北斗くんの全部がいとおしくなった。なんてことないきっかけだったのかもしれない、でもそれでもここまで私の人生を輝かせてくれたのは紛れもなく北斗くんです。

 

いつまでヲタクするの、とかまだやってるの?とか色々言われるかもしれない。でもこうして沢山の人に巡り会わせてくれたSixTONESのことはおっきな舞台で彼らが輝ける日まで見逃したくないって思う。ちょっとした進歩でも、ファンとして一緒に喜んで一緒に悲しんで、もっともっとSixTONESを北斗くんを押し上げられる存在になりたい。きっとJUMPの時みたいに負い目を感じることもあるのかなって時々心に刺さることもあるけれど、SixTONESはそんなことよりも「もっとたくさんの世界をみてみたい」っていう想いのほうが今は強い。

だからきっと、いや絶対に。私はいつまでも北斗くんのSixTONESの味方であり応援者でありたい。そう心から思っています。

 

北斗くん、生まれてきてくれて本当にありがとう。こんなに素敵な世界を見せてくれて本当にありがとう。これからも貴方を全力で応援させてください。22歳おめでとう。貴方の未来にたくさんの幸せが降り注ぎますように。f:id:mhyomaru:20170618220952j:image